6月30日(木)、保土ケ谷公会堂で「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト保土ケ谷区予選会」が行われました。これは、区内の各小学校の代表1名が、国際平和について3分以内のスピーチを行い区の代表を決めるもので、本校からも校内の選考会で選ばれた6年生の児童1名が「だれひとり取り残さない教育へ」という題名で出場しました。その児童は、各校の代表19人の中で唯一、原稿を持たずにすべて暗記でスピーチを行い、その豊かな表現力や説得力は、聞いている人を大いに惹きつけました。結果は見事に保土ケ谷区の最優秀賞!!保土ケ谷区の代表として、7月21日(木)の横浜市の本選会に出場します。

 予選会翌日に本人に感想を聞いてみました。一番嬉しかったことは最優秀賞をとったことよりも、学年のみんなから「頑張って!!」と応援されて送り出されたことと、次の日にたくさんの人に何回も「おめでとう!」と祝福の言葉をかけてもらったことだったそうです。そう思えることがとても素晴らしいです。7月21日は、悔いのないように全力でスピーチしてきて欲しいと思います。