【6年生】第5、6の習慣「拡大図と縮図」
9月9日(金)に6年生でリーダー・イン・ミーの研究授業を行いました。算数で縮尺を用いて、修学旅行で行く鎌倉の地図から実際の道のりを求める授業です。
授業のめあてである「グループで決めた道のりを、縮尺を使って求めよう」を達成するために、第5の習慣「分かってから分かってもらう」、第6の習慣「みんなで考えた方がうまくいく(シナジー)」の考え方を使うという意識が、子どもたちから出てきました。
グループワークでは、計算が合っているか友達同士で確かめ合ったり、地図上で長さを測る子と計算する子で役割分担をしたりするなど、一つの課題を解決するために自然と協力する姿が見られました。
最後全体の道のりが出ると、「13kmだって。長い!」「この道のりだったら、バスを使った方がいいね。」などの声が上がっていました。振り返りでは、「役割分担をして、シナジーを意識することができました。」という発表をする子もいました。
今後、修学旅行のコースを決める際に今回の学びが生かせるといいと思います。
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