4冊の本を読んでいただきました。様々な種類の本があり子ども達も興味津々でした。
中には、本当にあった話もありました。「自分たちでも読んでみたい。」や「本にあったうずまきを探したい。」とたくさんの感想が出てきました。
21日(土)に、朝比奈小学校50周年記念式典と祝う会が行われます。そこで披露する「ソーラン節~50周年バージョン~」の練習に熱が入っています。
参加者の皆さんにお祝いの気持ちが伝わるように、一人一人の踊りが生きるような形に構成をバージョンアップしました。
チームごとのスムーズな入れ替わりや息の合った踊りは、今までの伝統をしっかりと受け継いでいこうとする決意の表れだと思います。
本番、今までで一番のソーラン節を披露できることを、子どもたちも心待ちにしています。
9月には、「店で働く人の仕事(社会)」の学習で、「ヨークフーズ」さんにお世話になりました。
店内では、グループごとに、売り場を自由に見学させていただきました。その後、普段なかなか見ることの叶わない、バックヤードを見せていただきました。鮮魚部門では、解体される前の魚の大きさに驚きの声が上がっていました。精肉部門では、出てきたときにはラベリングが終わっている機械に歓声が上がっていました。その他にも、冷凍室や搬入の様子なども、見せていただきました。子どもたちの質問にも、丁寧に答えていただき、充実した時間となりました。感謝です!
10月には、「農家の仕事(社会)」の学習で、朝比奈小学校に隣接する「ユーカリ園」を見学させていただきました。
「ユーカリについて」「日々の作業について」「栽培をする上での工夫」などについて、分かりやすく説明していただきました。また、説明を終えると、広いユーカリ園の中を見学させていただきました。園内は、ユーカリの葉の爽やかな香りに包まれていました。
さらに、10月22日には、金沢動物園にユーカリが搬入される様子を実際に見学させてもいただきました。
生産から出荷までの一連の過程を実体験させていただき、子どもたちにとって貴重な体験となりました。感謝です!
さて、この単元の学習の導入時、子どもたちが知っているいろいろな仕事について、語り合う機会をもちました。その中で、子どもたちが、全ての仕事に共通することとして、次のようなことを話していました。
「どの仕事も、世の中の人の役に立っている。」
「どの仕事も、人を笑顔にしている。」
今回、ヨークフーズやユーカリ園で働く方々の仕事ぶり、携わる人々の人柄や思い、生き方などについて直接触れたことで、子どもたちはそれぞれの仕事が「まちの人々の生活にどのように役立ち」「様々な工夫や努力をすることでまちの人々の笑顔につなげているか」について、体感することができたと思います。
子どもたちには、これからもたくさんの素敵な大人に出会ってほしいと思っています。