10日(金)に、3年生でリーダーインミーの研究授業が行われました。自分の話を聞いてもらうには、まず相手の話を聞いて、会話のキャッチボールをすることが大切だということに気付くための授業でした。

 友達と意見が合わなかった経験を思い出し、どうしたら嫌な気持ちにならないで済むのか考えました。そのための足掛かりとして、「なぜ、耳は2つで口は1つなのか。」を考えました。「よく話を聞くことが大切だから。」という意見から、まず相手の意見を聞くことにより、相手の気持ちを理解することができることに気付きました。

 最後に日常のやりとりの場面から互いの気持ちを考える活動をしました。やはり、お互いの話を聞いて会話のキャッチボールができると、すっきりすると実感できたようでした。これからの生活の中で活用できるといいと思います。