10月27日(水)に、1年生でリーダー・イン・ミーの研究授業を行いました。

 最高のクラスにするために、自分ができることを考えました。

 最初に自分の好きなところと足りないところを発表すると、「転んでも泣かない自分が好き」「すぐ忘れちゃうところが足らない」など、1年生なりに自分を分析した意見が出てきました。教師の「ちがうから面白い。ひとりひとり違っていい。」という言葉が、違うからこそ助け合うことの大切さを考えるきっかけになりました。

 「リーダーになりたい人がたくさんいたらどうするか。」「リーダーになれなかったらどうするか。」という発問では、やらないという選択も尊重されるけれど、段々と相談して決めたり、進んでやれるようになっていけるといいという考えが、子どもたちから出てきました。そこで、リーダーになれなった場合に、どんな行動をするか考えました。子どもたちからは、「自信貯金を続ける」「困っている友達を助ける」「一時停止ボタンを押す」「信頼貯金を貯める」「ふわふわ言葉を使う」など、今までのリーダー・イン・ミーで学んできたことや学級で取り組んでいることがたくさん出てきました。

 自分のリーダーとして行動することが、クラスのためになることを学べた授業でした。