4・5・6年生が田植えをしました(6月7日金曜日)

 6月7日(金)、4・5・6年生が田植えをしました。

 梅雨前線の影響で天気が心配されましたが、強い日差しのない曇り空の下で、田植えをすることができました。

 午前8時30分には、お手伝いに参集してくださった皆さんが先行して4・5年生が種籾から育てた苗床で苗取りを開始し、子供たちが到着するのを待ちました。

 午前9時過ぎには、1組グループが到着。地主で稲作のご指導もしてくださっている 横山 義一 氏の話を聞いてから、早速、田んぼに入りました。初めて田植えを経験する4年生は、田んぼに入ること自体が人生初の体験なので、「うわあ。」「きゃあ。」と歓声を上げていました。

 その後、4・5・6年生が各1列ずつ3列に編成して横一列に並び、3交代で苗を植えました。

 6年生が大きな声で「ならす!」「真ん中!」「右!」「左!」と言うと、4・5年生もつられて声を出し、いつしか田んぼは大きな掛け声の大合唱となりました。また、6年生が4年生に「手首のあたりまで植えるんだよ。」とアドバイスをするシーンも見られるなど、協働的に活動していました。

 残念ながら、2組グループの活動後半に雨が降り始めてしまいました。帰校してからすぐに体を拭いて着替えをしましたが、風邪などひかないようご留意ください。帰校して疲れているにも関わらず、濡れた昇降口を拭き取っている6年生がいました。立派です。

 今から、秋の収穫が楽しみです。

 多くの保護者の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。

▲ 先行して、保護者が苗取りをしました。

▲ 苗を洗いました。

▲ 横山 義一 氏の話を聞く子供たち。

▲ 「うわあっ。」人生初の “ 田んぼ ” 体験。

▲ 一列に並んで、苗を植えました。

▲ 1回につき、2本ずつ横並びで3か所に植えました。

▲ 抜けないように、しっかり植えました。

▲ 濡れた昇降口を自主的に拭き取る6年生。