学び隊 ジャガイモ収穫その2(6月7日金曜日)

 6月4日(火)に続いて、今日6月7日(金)も、学び隊がジャガイモを収穫しました。今日は5年生が収穫しましたが、10日(月)の給食でカレービーンズシチューに使うものです。ジャガイモの重さは、合計17kg。あまりにも重いので、畑の指導者の 横山 正美 氏が軽トラックで給食室まで運んでくださいました。

 各個人が育てているキュウリも収穫しました。また、カボチャの雄花と雌花を見つけて人工受粉を体験した6年生もいました。

 そのほか、ボランティアの 栁田 詔二 氏が畑の栗の木についての含蓄あるお話をしてくださいました。

「栗花落(つゆり)」という言葉があるけれど、梅雨入りの頃に栗の花が落ちることから、地方によっては「つゆいり」→「つゆり」と呼ぶんだそうです。もう2、3日すると梅雨入りしそうですが、栗の木の白い花がどうなるか、もし見ることができたら見ておくといいですよ。」

 まさに “ おじいちゃんの知恵袋 ” ですね。学び隊に参加している子供たちは、こういった自然現象に関する雑学も学んでいます。栁田 さん、ありがとうございます。

▲ 「栗花落」について説明する、ボランティアの 栁田 詔二 氏。

▲ 栗の花。昔から、「栗の花が落ちる頃、梅雨入りする。」と言われているそうです。

▲ 新鮮なキュウリ2本で、Vサイン。

▲ 5年生が、ジャガイモを収穫。

▲ 17kg。10日(月)の給食で、カレービーンズシチューに使います。