学び隊、活動開始(4月23日火曜日)
学び隊、活動開始(4月23日火曜日)
4月23日(火)、今年度の学び隊の活動を開始しました。
7時20分頃昇降口前に集合した今年度の学び隊は、7時30分に学校を出発して一路学び隊畑へ。
事前準備をしてくださっていた指導者に挨拶をして、活動開始。この日(第1回目)の活動では、トマトとミニトマトの苗植えを行いました。どちらも、学び隊の指導者、横山 正美 さんが作ってくださった苗です。
【トマト(ミニトマト)の苗植えの活動内容】
1 自分用の支柱に、名前のテープを貼り付ける。
2 マルチシートに穴をあけ、苗を植えるための穴を掘る。
3 トマト(ミニトマト)の苗を、そっとポットから取り出す。
4 先ほど掘った穴に、苗を入れる。
5 穴を掘ったときの土を、苗の上にかける。
6 麻ひもで、苗を支柱にそっとしばる。
みんな、上手にできました。
校長先生からは、「このような農業活動(早朝の農業体験学習)は、私の知る限り横浜市内ではいずみ野小学校だけです。せっかく教えていただいているので、指導者に教えていただいたことを覚えているうちにメモしておきましょう。そうすると、体を使って作業したことが頭の中にに入れた知識と一緒になって、体の中にしっかり備わっていきます。」とお話がありました。
本校の農業生鮮活動を通して身に付ける “ 実感を伴った理解 ” は、生きる力になります。それは、「持続可能な社会の担い手をつくる」ことに通じます。今年度も本校教育活動として大切にしていきますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
▲ 事前準備をしてくださるボランティアの指導者。
▲ 8時30分までに学校に戻る子供たちのために、時間の短縮を考えここまで準備してくださっています。
▲ 「お早うございます。」元気よく挨拶して、フィールド(畑)へ入場する子供たち。
▲ 始めの会。今日の活動について、指導を受けます。
▲ やさしく、そっとポットから苗を取り出しています。
▲ 苗をそっとマルチシートに開けた穴に入れます。
▲ 8の字になるようにして、支柱に麻ひもを使って取り付けます。
▲ どの子も、一生懸命取り組みました。
