学び隊が今朝収穫したジャガイモで、おいしい給食!

 4月下旬から取り組んでいる、学び隊。学び隊は全国的にもめずらしい「農作物生産活動」をする部活動ですが、今年度は4~6年生の53名が参加しています。活動は、毎週火曜日・金曜日の午前7時30分から約1時間、いわゆる「朝練」という形で行っています。

 地域の農家の方が提供してくださっている約300坪の畑で、農家の方やボランティアの皆さんによるご指導の下、トマト、ミニトマト、キュウリ、ナス、トウモロコシ、ジャガイモなどを栽培しています。

▲ 学び隊の活動の舞台。300坪の畑。

▲ 農家の方から、作業のポイントを聞きます。

▲ ジャガイモ掘りの様子。

▲ 収穫した大粒のジャガイモ。

 今朝は、ジャガイモをたくさん収穫しました。推定60~70kgもあったようです。そのうち8kgを給食の食材として給食室に提供し、調理員の皆さんがおいしい「チンジャオロースー」を作りました。

 給食の時間に巡回すると、口々に「おいしい。」と大喜び。

 多くの教室で、おかわりに行列ができていました。

 また、「チンジャオロースー」の食缶や「ご飯」のおひつが完全に空っぽ、いわゆる「完食」がたくさん見受けられました。

 もちろんすべての食材ではありませんが「自分たちで作った野菜を自ら給食で食す」という食育の発想が込められた本校の給食。今後も、可能な範囲で続けていきます。

▲ 今日の給食。メインは、チンジャオロースー。

▲ 千切りにしてある黄色いのが、学び隊のジャガイモ。

▲ みんな、おいしくいただきました。

▲ 見事に、完食