暑中お見舞い申し上げます

 

夏休みが始まって10日が経ちました。

いかがお過ごしでしょうか。

希望する生徒は、夏休みの学習会に参加していました。

部活動の生徒たちは、猛暑のなか、体調管理に努めながら、各々の活動にいそしんでいます。

22日には二十四節気のなかの「大暑」を迎えました。

国語の教科書にはこのような俳句があります。

 

 どの子にも 涼しく風の 吹く日かな   飯田龍太

暑さのなかにも、涼しい風が吹き、外で遊んでいる子供たちを涼しくさせている

うららかな夏の日を描いたものです。

しかし昨今、34度、35度にも迫る「猛暑日」が続いているので、

このような俳句はもはや旧時代の遺物となってしまいましたね。

夏休みの宿題として、担任の先生に暑中見舞いを書いてもらっています。

それを楽しみにしつつ、お返しとして、こちらも書いてみました。

 

まだまだ暑さが続きます。どうぞご自愛ください。

 

令和七年七月 盛夏 港南中学校職員