1年 

 生活の学習で、花の種をまきました。まず自分の育てたい花を決めて、種の観察をしました。花によって種の形や色が違うことに気づいていました。

 種をまくときには、そっとやさしくさわったり、風に飛ばされないように気をつけたりしていました。水やりをしたり、タブレットで写真を撮ったり、観察カードに記録したりすることを楽しみながら学習を進めていきます。

 

2年 

 プールにトンボが卵を産みつけて、ヤゴになっているという話をすると、「プールを掃除する前に、ヤゴを助けたい!」という声が子どもたちから上がり、ヤゴ救出大作戦を行いました。プールでは、みんな夢中になってヤゴを救出しました。助けたヤゴは、教室や自宅で飼っています。毎日餌をやりながら、ヤゴの変化を観察していて、もうすっかり観察名人です。教室で羽化したトンボを見つけると、みんな大興奮でした。

 

3年 

 習字の学習が始まりました。正しい姿勢や道具の置き方、筆の持ち方を学び、子どもたちは初めての習字に心を落ち着かせて取り組んでいました。また、図工では「ひもでつないで」に取り組みました。教室の様々な部分をカラフルなひもで様々な方向に結んで教室を大変身させることができ、子どもたちは生き生きとしていました。

  

4年 

 たてわり活動が始まりました。ペア学年の2年生をリードするために、じっくりと計画を練ってオリエンテーションに取り組みました。最初は緊張していましたが、どのグループも自己紹介のあと、楽しく活動し、お互いの顔と名前を覚えることができました。次回のたてわり活動に向けて意欲を高めていました。

 

5年

 5年生になって、家庭科の学習が始まりました。初めての調理実習では、エプロンを着るのも鍋を洗うのも一苦労。ジャガイモやホウレンソウを茹でて、食材による茹で方の違いを体験的に学びました。試食するときには、「自分で茹でたからとっても美味しい!」と、うれしそうな声がたくさん聞こえてきました。最後は、慣れた手つきで洗い物をしたり、片づけをしたりする姿が見られました。6月はソーイングに挑戦します。これからもできることがたくさん増えていくことが楽しみです。

6年 

 5月15日と16日の2日間で、日光修学旅行に行きました。事前学習で学んだことをふまえて、日光の豊かな自然や深い歴史を味わうことができました。また、ふくべ細工の体験も行いました。どの子も、学校で描いた下絵をよく見て、ていねいに着色して作品を仕上げていました。時には友達と協力しながら、時には一人でじっくり自然や歴史を感じるなど、小学校生活の最後の宿泊学習を楽しむことができました。

  

4・5組      

 画工作の学習では、さまざまな色のスズランテープを教室にある机や柱に結びつけて、普段の教室とは違う空間をみんなで協力して作りました。最初は一人ひとり好きな場所に結んでいましたが、次第にほかの人のテープに結んだり、色合いを真似してみたりしていると、いつの間にか色鮮やかな虹や人が乗れるハンモックなど、教室中に大作が出来上がっていました。