6時間目、3年生から6年生までは、社会科のお勉強で『東西南北』について学習しました。

まず教室で、方位磁針(方位磁石・コンパス)を使って、東西南北は、どちらの方角であるかを確認しました。

子どもたちは、方位磁針(方位磁石・コンパス)に大変興味をもったようで、興味津々で聞いていました。

 

私が、『この方位磁針がなかった大昔の頃は、北がどちらにあるかが分からなかったので、星(北極星)を探して、北の方角を見つけていたそうだよ。海を航海する船等は、大変だったそうだよ』と言うと、『そうなんだ!知らなかった』という声が聞こえました。

 

 

その後、学校の屋上に上がって、『学校から見て、北はどっち?、南はどっち?、東はどっち?西はどっち?』と一つ一つ確認しました。

すると、子どもたちから『北東の方向に、東京タワーとスカイツリーが見えた!』『南の方向に、コンフォールが見えた!』『南西の方向に、モザイクモールの観覧車が見えた』『北東の方向に、国際プールが見えた!』『僕の家は学校から見て、南西にあるよ』等の声が聞こえました。

 

 

子どもたちの好きな建物を見つけて、東西南北のどの方向にあるかを知りました。

それと併せて、子どもたちの母校となる山田小学校から見た景色が、いつまでも消えない記憶になって欲しいと思います。

ステキな学習になりました。

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方位磁針(方位磁石・コンパス)

北東方向に見えた、東京タワーとスカイツリー。

北方向に見えた、白い煙突。

南方向に見えたコンフォール。

東の方向に見えたそよかぜ公園。

西の方向に見えた国際プール。