11日に、「SHIP」から講師を招き3~6年生を対象にして、ジェンダー出前授業を行いました。

 人のシルエットを見て性別を当てたり、色から男女のイメージを答えたり、職業(パイロットや保育士など)から性別をイメージしたりしました。

 はじめは、自分のイメージで「男性」「女性」と分けて答えていた子どもたちも、講演中に「男女って関係ないよね。」と回答する子が大勢いました。

 講師の方の話によると「小学生ぐらいまでは、どんどん捉え方が柔軟になっていくけど、中学生ぐらいから性別の固定観念が生まれ、こだわりをもつ」ようになるそうです。小学生のうちにジェンダー教育を受けることが大事なのだと改めて分かりました。図書館にも関連する本が、多数あります。