学年サイバー教室
10月17日(火)に、インターネットやSNSの使い方で気をつけることを学ぶために、学年でサイバー教室を行いました。現在多くの子ども達が使うスマートフォンやゲーム機などが、インターネットで世界につながっていることを改めて実感し、トラブルに巻き込まれなようにしていってほしいという願いからです。
SNSに投稿することにより、全世界に発信されてしまうことや、記録されてしまい簡単に消去できないこと、また、誰が投稿したか調べられることなど、SNSの危険性について事例をもとに学習しました。授業の途中でグループで話し合い、自分達の考えを伝え合ったり、来年のことを見据えて、お越しいただいた瀬谷中学校の先生にお話しいただくなど、自分事として考える時間を取りました。
学習した後の振り返りでは、「自分の言葉に責任をもちたい。送る前にそのコメントがどのようになるか考えたい。」「SNSの情報を全て信じ込まず、正しく判断して返信したりしたい。」と、これからのSNSとの関わりについて考える姿が見られました。正しく使うと大変便利であるインターネットやSNS、ぜひ子ども達には上手に活用し、関わっていってほしいです。