第一回 学校保健委員会
今年度は「いい姿勢を身に付けよう~将来の自分のために~」というテーマで、保護者の方の代表や学校内科校医の高津先生にも参加していただき、いい姿勢と健康について話し合いました。
いい姿勢を保つことの効果は、見た目のよさにとどまらず、運動能力の向上や集中力の持続、学業の質を高めることにもつながります。疲れにくくいい姿勢を身に付けることは、児童の将来にわたる財産となると考えます。
会の中で、児童保健委員会からアンケート結果の報告や、いい姿勢をするために大切なことは、〝背中をのばす〟ことではなく〝骨盤を立てる〟ことであること、「三保小学校 座ってもできる姿勢体操」の紹介などがありました。また、各クラスの代表児童が「○年○組 よい姿勢のめあて」を発表しました。朝の会や授業の開始時など機会を決めて、お互いにいい姿勢を意識するような声かけをすることを目標に挙げているクラスが多かったです。めあてについて考えて実行することで、日常の生活についても振り返り、自分で自分の健康を守る力を高めてほしいと考えています。ぜひご家庭でも声を掛け合い、一日の中でいい姿勢に目を向けられる機会を作っていただければと思います。
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