6月3日(月)、4日(火)の2日間、日光方面に修学旅行に行ってきました。

 一日目は、昼食後に日光江戸村を見学しました。社会科で学習したことをもとに、当時の江戸の街並みの様子をじっくりと見学したり、アトラクションを楽しんだりしている様子でした。その後、華厳の滝を見学しました。あいにくの空模様でしたが、100メートル超えの落差のある滝の様子に、子どもたちも驚いた様子でした。そして、宿に到着。笑顔いっぱい、楽しい食事の時間を過ごすことができました。ふくべ細工体験では、講師の先生の指導を受けながら、手に取ったふくべの形から想像を広げたり、旅の思い出を振り返ったりして、思い思いに絵付けをしていました。出来上がった作品は、それぞれの個性があふれるものとなりました。部屋に戻ってからは、レクリエーションなどで友情を深める姿が見られました。

 二日目は、輪王寺・日光東照宮に向かいました。国語科の「おすすめパンフレットを作ろう」で、調べ学習をしたことを、実際に見たり聞いたりしました。「眠り猫は、想像よりも小さいな。」「鳴き竜の音の響きが予想以上で驚いた。」など、それぞれに感想をもつことができました。

 修学旅行に向けて、事前学習や準備を学年の友達と協力して進めてきた子どもたち。友達とたくさんの時間を過ごせて楽しかった。」「あっという間に修学旅行が終わって残念。」など、思い出に残る二日間を過ごすことができました。