3年生になり、新しく社会科の学習が始まりました。「わたしたちのまちと市」の学習では、三保のまちを調べています。東西南北の方位を学び、学校から見た方位別の「まち調べ」に出かけました。「三保のまちは坂が多いね。」「北の方には田んぼや畑が多くて自然がたくさんある。」「土地の低いところに、梅田川や遊水地があるよ。」「大通り沿いには、お店やマンションなど大きな建物が多かったよ。」など、自分たちが住んでいるまちですが、新しい発見をたくさんしながら、地域の様子について学んでいます。

近隣のお寺では、住職の方から三保町の「三保」の名前の由来や、昔の三保町や三保小学校の様子などを教えていただきました。子どもたちも一生懸命メモを取りながら話を聞いていました。

 「三保の町は、昔から続いていることが分かった。」「自然がいっぱいあった。」「家が多いところには、公園や交番、消防団があって、住んでいる人のための場所が多い。」など、自分たちの住んでいるまちのよさを再発見することができました。

今後、三保のまちから横浜市の様子へと考えを広げながら学習を進めていきます。