11月30日(土)、横浜文化体育館において第59回横浜市立小学校体育実技発表会が行われました。長年に渡り実施されているこの大会は、毎年各区の代表1校(学級または学年)が出場します。令和元年度は港南区を代表して本校の5年1組が出場しました。

 

 この日のために子どもたちは約半年間、練習に励んできました。練習の過程においては、楽しいことばかりではなかったと思います。きついと感じた時もあるでしょう。そんな試練を乗り越え、努力を重ねてきた成果が、本番では見事花開き、素晴らしい演技となりました。

 
 

 演技を終えて戻ってきた子どもたちは、満面の笑みできらきらと輝いていました。中には感極まって涙する子もいました。今日まで子どもたちを支えてくださったご家族の皆様、ありがとうございました。港南区の各学校の先生方をはじめ、たくさんの先生方にもご指導いただきました。ありがとうございました。そして何より、子どもたちと一緒に頑張ってきた担任は、感無量だったことでしょう。

 

 体育実技発表会では、トップアスリートをお招きするコーナーがあります。今年度は「山室光史」選手が来てくださいました。山室選手は、前回の「リオデジャネイロオリンピック」の体操男子団体の金メダリストです。もちろん華麗な演技も見せていただきました。リオの金メダルも見せてくださいました。そして、子どもたちに「夢に向かって努力することの素晴らしさ」について話し、エールを贈っていただきました。「夢を追い続けても全てが叶うわけじゃないけれども、頑張った分だけいいことがある」とお話ししてくださいました。この体育実技発表会に出場した各区代表の18校の子どもたちに当てはまることだと思いました。

 5年1組のみんな、感動をありがとう。