大規模地震等の災害が起こったとき、学校は地域防災拠点として開設し、自宅に住めない方の避難場所になります。この地域防災拠点を運営しているのは学校ではなく地域の方たちです。それを行政(横浜市・港南区)がバックアップしています。地域・自治会に防災担当の方がいらっしゃると思います。日頃から災害に対する意識を高め、いざという時に備えることは大切なことです。
 7月6日(土)、港南区防災ライセンスリーダー講習会が本校で行われました。港南区全体の講習会ですが、本校を会場として行われるため、港南台第一小の防災拠点運営委員も合同で参加しました。防災拠点に配備してある機材の扱い方を学ぶ講習会でした。小雨の降る中、大勢の方が参加されました。

 
 

 地域にいらっしゃる防災担当の方々は、日ごろから研修をして知識とスキルを高めていらっしゃいます。それがいざという時に自分たち・周りの地域の人たちを守る力となっています。災害時には、「自助→共助→公助」と言われています。私たちみんなが日頃より防災意識を高め、自助・共助できるようになることが大切だと感じています。