今日の給食は、年に一度の「手作りとんカツ」の日です。

その名の通り、出来合いのものをただ揚げるのではなく、最初の調理工程から手作りです。

①豚肉に下味をつける。

②衣を作る。

③豚肉に衣をつけ、パン粉をつける。

(アレルギー面への配慮から、鶏卵は使用しません)

 

④油で揚げる。

この工程で、約550食、作ります!

そして!

お皿からはみ出るぐらいの、大きなとんカツ!

献立には、毎食「献立のねらい」があります。

今日は、先週の給食週間との関連から、「給食にかかわる人に感謝の気持ちをもつ」というねらいでした。

毎日給食時間に放送で流している「パクパクだより」では、

「みなさんが食べている給食には、多くの人たちが関わっています。

食べ物を作る人や給食当番の人、作るときや食べた後に出たごみを集める人、そのごみを処理してくれる人などです。

感謝の気持ちをもち、心を込めてあいさつして給食を食べましょう。」

と伝えてくれました。

こんなにたくさんの手間がかかっていることや、それを丁寧に作ってくれている人がいることが分かると、より感謝の気持ちがわいてきます。

いつもありがとうございます!