社会科では「火事からまちを守る仕事」を学習しています。そこで、11月7日(火)に普段から自分たちのまちを守ってくださる豊田消防出張所の方々にご協力いただき、消防士の仕事について教えていただきました。

消防車と救急車の設備について教わり、10kgある空気呼吸器を背負わせてもらいました。また、館内を見学させてもらい、24時間消防署で過ごすために、お風呂や寝具があることを知りました。

他にも、煙から脱出するための安全な方法は、ハンカチなどで口元を覆い、身を低くして、壁伝いに進むとよいことを学びました。それだけでなく、消火器の使い方(消火器のきほん「き」黄色の栓を抜く「ほ」ホースを外す「ん」んーーーっと火を消す)を教えてもらい、実際に体験をしました。

 

最後に消防士さんから「将来消防士になりたい人?」と聞かれると、多くの子どもたちが手を挙げていました。

 【こどもたちの感想より】

○いつも自分たちを守ってくれる人(消防士)が3700人も横浜市にいることを知って、とても感動しました。

○消防署に来る前は救急車がこわいと思っていたけど、見学してしっかり見てみて、救急車が逆にかっこよく見えてきました。ぼくの夢のサッカー選手になれなかったら、消防士になって火を消したり火の中にいる人を助けたりしたいです。

○消防士は寝ていても、お風呂に入っていても、ご飯を食べていても、サイレンが鳴ったら消防士の服を着て、1秒でも早く現場に行って人を助けて命を救うということが分かりました。