1月8日(水)に7年生で音楽の研究授業が行われました。箏を題材にした授業でした。箏(器楽)の演奏を通じて、「どうすれば自分が頭に描くよりよい演奏を表現できるか」をテーマに各生徒が取り組みました。まず箏の演奏の仕方をみんなの前で先生が実演しました。右手の親指、人差し指、中指を使うようです。

 

それぞれグループになって生徒たちは、指定された部分を一生懸命演奏しました。自分が思っている音を出そうと弾き方を工夫しました。

上の写真は、先生がそれぞれの生徒に個別に弾き方をアドバイスしている様子です。生徒たちは少しずつ上達していました。

授業の中盤になると先生が、「さくらさくら」を実演しました。写真は、生徒たちは先生の前に集まって、先生の演奏を聴いている様子です。

授業の終盤で先生から生徒たちに「一本の弦だけでさくらさくらを演奏してみよう」とお題を出されました。とても面白い授業でした。