1月14日、1年生は、キリンビール横浜事業所よりお二人の講師をお迎えしてキリンビール横浜工場が行っている環境とリサイクルへの取組について学ぶ機会をもつことができました。

 キリンビールでは、工場内で電力をまかなうことができ、余った電力は地域に還元していることや、二酸化炭素を減らすために天然ガスを使用し、その天然ガスの燃焼によって生じる熱を作業で活用することで、二酸化炭素排出ゼロを目指していることなど、SDGsとCSV(経済的価値と社会的価値を同時に実現する共通価値の創造)に力を入れて、CSR(企業の社会的責任)を果たしていることを知りました。また、輸送エネルギーの削減のために、ビール瓶の重さが130グラムも軽くなっていることを、実際に瓶を持ち比べて確認したり、ホームタップ(自宅で楽しめるビールサーバー)に使用されているペットボトルの特徴ある形やその固さを体感したりすることができました。これも貴重な「ほんもの体験」です。