「確率」の単元の最終コマ。生徒たちは、あたり1つ、はずれ2つのうちから1つを選択、その後にはずれが1つ開き、「変えるか、変えないか」の選択を迫られる、というゲームで学びました。「モンティホール問題」という有名なお題で、生徒たちも何人か「ネットで見た」「動画で見た」との声が。ですが、「なんでかはよくわからない」「やってみたことはない」という声がほとんど。ゲーム性たっぷりの内容に生徒も盛り上がります。授業を通して​実際に同じ状況を経験してみて、「たしかに!」と清々しい表情をする生徒たち。確率を学ぶことで物事を見る視点がまた1つ増えていますように。