令和5年は春の訪れが早く、南高等学校・南高等学校附属中学校でも、新しい年度がスタートするタイミングで桜吹雪が舞っています。創立70年目を迎える伝統校である南高等学校に、平成24年、附属中学校が併設され、今年で12年目になります。この春、南高70期生、南高附属中12期生を迎え、全校生徒1,056名で教育活動が始まります。

 

 本校では、教育理念を「知性・自主自立・創造」とし、その理念を実現させるための目標として「学びへの飽くなき探究心を持つ人材の育成」「自ら考え、自ら行動する力の育成」「未来を切り拓く力の育成」を掲げています。心身ともに成長する中学生、高校生の時期に、豊かな人間性を身に付け、社会で活躍できる人材の育成を目指した教育を推進しています。

 

中学校において、新しい学習指導要領による教育活動が始まり2年がたちました。この趣旨を先取りする形で、これまでも本校では多くの場面で次のような取組を進めてきました。――物事の本質を探究する活動、他者と協働するグループ活動、さまざまな価値観を理解し協調しながら前に進める活動等を積極的に行ってきました、まさに、これからの時代に求められる資質・能力を育む教育活動であるととらえています。

 

今春、南高等学校を卒業した生徒(高校67期生、中学6期生)も、本校伝統の妥協しない進路実現を合言葉に、大学等、次のステージに進んでいます。私は、大学合格だけをゴールとせず、その先も学び続けるエネルギーを持った生徒を育てたい、そして将来の自己実現に向けて、本校で培った力を大いに伸ばし、社会で活躍できる人材となってほしいと強く考えています。

 

今年度も、学習面での成長のみならず、人としての成長を促すような教育活動を重視し、本校での学びを礎(いしづえ)に、その先の人生が豊かで充実したものとなり、社会で力を発揮できる生徒を育てたいと強く考えています。これからも、目の前の一人ひとりの生徒の成長を大切にしながら、常に前に進み続ける学校づくりを行ってまいります。

 

 このWebページでは、教育活動の全般について、生徒たちの取組を中心に紹介させていただきます。本校の教育活動について、ご理解を深めていただく一助になれば幸いです。

令和5年4月1日