~ We go beyond ~

 

 南高校・南高校附属中学校は、教育理念として「知性・自主自立・創造」、教育の目的を「計画的・継続的な教育活動を展開し、横浜はもとより国際社会で活躍する志の高いリーダーとなる人材育成」としています。そして、その理念を実現させるための目標として「学びへの飽くなき探究心の育成」「自ら考え、自ら行動する力の育成」「未来を切り開く力の育成」の三つを揚げ、学校づくりを推進しています。
 令和元年度には、南高64期生である1クラス募集3年目の入学生と南高附属中学校3期生 193人が「次なるステージ」目指して3年間を過ごした「南高」を卒業しました。今年度は、南高67期生・南高附属中9期生を迎え、全校生徒1052人でスタートしますが、来年度、中高一貫教育校として10年目をむかえる「南高・南高附属中」を創るであろう未来の「南高生・南高附属中生」に紹介したい言葉があります。
 それは、2011年3月11日14時46分東日本大震災発生時に福島第一原子力発電所所長であった吉田昌郎さんの「極限の場面では、人間は、強さと弱さと両面、曝け出す。日頃は目立たない人が土壇場で驚くような力を発揮したり、逆に普段は立派なことを口にする人間が、いざという時に情けない姿を露呈したりする。ぎりぎりの場面では、人間とは、もともと持ったその人の“素の姿”が剥き出しになるものである。」という言葉です。皆さんの“素の姿”はどちらでしょう。これからの学校生活を、ただ「勉強すればいい」ではなく、「自分の将来」を見据え、「どんなスキルを身につけなければいけないか」を考えて、「南高・南高附属中」で送ってみませんか。
 

2020年4月

横浜市立南高等学校附属中学校

校長 三浦 昌彦