2月上旬、鶴見区内にある12園の幼稚園・保育園の年長さんを学校に招待して、交流会を行いました。1年生の子どもたちは、準備をする中で「年長さんの時に何をしたか」「どんなことをしたら年長さんは入学がわくわくするか」などを考えて、各クラス話し合いを重ねました。プログラムの中身や司会などの役割など、自分たちで相談して決めました。当日はひらがなを書いたり、ランドセルを背負ってみたり、一緒にゲームもでき、年長さんも1年生も満足した様子でした。

 交流会を終えて、子どもたちが振り返る中で、「最初は緊張したけど、年長さんの楽しそうな笑顔を見たら、上手に司会ができた。」や、「年長さんが『早く1年生になりたい!』って言ってくれて嬉しかった!」といった声が聞こえてきました。また、「クラスでお楽しみ会をやったり、同じようなことをするときに、また自分たちで話し合ってやってみたい!」と意欲の見られる子もいました。準備から本番まで自分たちで行ったことが、自信へとつながった様子でした。