理科の学習で、てこについて学びました。てこの性質の理解を深めるために、上皿天秤に分銅を乗せて動きや傾きを観察しました。繊細な道具なので、動きを丁寧に見なければならないのですが、動きをきちんと観察しようと前のめりになったり、横からのぞき込んだりと、とても熱心に取り組んでいました。別の時間では、ペンチやピンセット等を触って、身近な道具にもてこが利用されていることに気づきました。算数とつなげながら考えている人もいました。タブレット端末を使う学習が増えていますが、実際に触れたり見たりして確かめたりする学習方法も、引き続き大切にしていきます。