【1/28さわの里小学校の1コマ】
5年生1クラスの総合的な学習の時間の風景です。
食品ロスの削減を目指し、地域の農業を営んでいる方、地域の店舗の
ご協力をいただきながら、小松菜をメインにした食品、メニューの
開発に取り組んでいます。支えていただきながら、世の中に提供する
ものを創作していく課題解決の過程は、責任も伴うものであります。
外国語の学習でもiPadを使って学習をしています。この日はオリジナル
カレーについてのプレゼンを英文でつくっています。
1年生は大きな数の学習をしています。数の表を使いながら、数の並び方
のきまりなどを学習しています。5年生の図工では多色刷りに挑戦。色を
重ねることから生まれる豊かな表現を楽しんでいます。
4年生の1クラスでは、布ぞうり作りを行っています。ものづくり体験を
繰り返す中で、考えたり試したりと、自ら学んでいます。
1年生は、上中里幼稚園、つくしんぼ幼稚園の年長さんと一緒に、体育館
いっぱい「大きな木」づくりの協働活動を行いました。普段はできない
大きな活動をする中で、子どもたち同士の豊なかかわりが生まれました。
この活動も、杉田劇場の方、そして数年来お世話になっている芸術家の方々
のおかげで成立しています。
5年生のもう1クラスは、「竹」を材にしてのものづくりに取り組んでいます。
思い通りになることばかりではないことが、学習です。
27日(土)は、地域防災拠点訓練の一部を見学させていただきました。
実際に目にすることにより、防災の意識を高めています。中には、アマチュア
無線にとても興味をもった子どももいました。「小学校2年生ぐらいでも
試験を受けている子がいるよ!」と聞いて、「やってみようかな。」と
いう子も。
この日の給食は、昨年度5年生が考案した「健康大根カレー炒め」と
「豚汁(さわの里風)」。どちらも体が温まる、地域の農家の方が育てた野菜が
たくさん入った栄養満点のメニューでした。