5年生1クラスの総合的な学習の時間の風景です。

食品ロスの削減を目指し、地域の農業を営んでいる方、地域の店舗の

ご協力をいただきながら、小松菜をメインにした食品、メニューの

開発に取り組んでいます。支えていただきながら、世の中に提供する

ものを創作していく課題解決の過程は、責任も伴うものであります。

 

外国語の学習でもiPadを使って学習をしています。この日はオリジナル

カレーについてのプレゼンを英文でつくっています。

  

1年生は大きな数の学習をしています。数の表を使いながら、数の並び方

のきまりなどを学習しています。5年生の図工では多色刷りに挑戦。色を

重ねることから生まれる豊かな表現を楽しんでいます。

4年生の1クラスでは、布ぞうり作りを行っています。ものづくり体験を

繰り返す中で、考えたり試したりと、自ら学んでいます。

 

1年生は、上中里幼稚園、つくしんぼ幼稚園の年長さんと一緒に、体育館

いっぱい「大きな木」づくりの協働活動を行いました。普段はできない

大きな活動をする中で、子どもたち同士の豊なかかわりが生まれました。

この活動も、杉田劇場の方、そして数年来お世話になっている芸術家の方々

のおかげで成立しています。

5年生のもう1クラスは、「竹」を材にしてのものづくりに取り組んでいます。

思い通りになることばかりではないことが、学習です。

 

27日(土)は、地域防災拠点訓練の一部を見学させていただきました。

実際に目にすることにより、防災の意識を高めています。中には、アマチュア

無線にとても興味をもった子どももいました。「小学校2年生ぐらいでも

試験を受けている子がいるよ!」と聞いて、「やってみようかな。」と

いう子も。

この日の給食は、昨年度5年生が考案した「健康大根カレー炒め」と

「豚汁(さわの里風)」。どちらも体が温まる、地域の農家の方が育てた野菜が

たくさん入った栄養満点のメニューでした。