社会科の「水はどこから」の学習の一環で、6月4日西谷浄水場に見学に行きました。西谷浄水場は、上星川駅から徒歩約15分ほどの坂道を上ったところにあります。子どもたちは息をきらしながら、西谷浄水場に着きました。こんな坂道を上ったところに浄水場があるのには、わけがあります。「自然流下方式」といって、勾配を利用することでポンプを使わずに水の流れを作っているからなのです。子どもたちは、浄水場で働いている方からお話を聞いたり、実験をしたりすることで、おいしい水を作るための工夫に気付くことができました。また、24時間、おいしい水を安全に届けるために、たくさんの人の努力や思いがあることを知り、水を大切に使いたいと振り返ることができました。