学校行事の中で最も大事なものは、間違いなく「避難訓練」でしょう。ほぼ一月に一回行われる、火災や地震を想定した訓練は、その積み重ねが有事の際の子どもの命に直結するものです。子どもたち一人ひとりが、命の大切さを学ぶ機会にもなり、さらに、自分の命は自分だけのものでなく、多くの人にとっても大切な宝物なのだということを自覚することもでき、それを考えると、避難訓練は人権教育といえるかもしれません。火曜日に行われた地震想定の訓練も、いつものようにしっかり行えました。気を抜かず、毎月の訓練を積み重ねていきましょう。