11月20日、今年度の港南区情報視聴覚研究会の一斉授業研究会が本校で行われました。実施した学級は11組山谷級、3年2組小森級、5年3組又井級の3クラスです。

 

 1年1組では、外国語活動「1の1エクササイズをプログラムしよう」でアンプラグドの考えに基づくプログラミング的な思考を培うため、動きのカードを組み合わせて、エクササイズをプログラムし、体を動かしたり、発話したりしました。

32組では、図画工作「自分が考えた乗り物に乗って、レッツゴー!(不思議な乗り物)」でビジュアルプログラミング(プログラミングゼミ)を用いて、自分が考えた乗り物をコンピュータの中で動かし、自分の思いを膨らまし、想定した動きを実現できるように、試行錯誤しました。

 53組では、社会「自動車づくりにはげむ人々」でフィジカルプログラミングである自動車型のロボット教材(PRORO)を用いて、自動運転のプログラミングを体験しました。

 

 授業研終了後の全体会及び部会では、港南区内の多くの先生方からその成果と課題について話合いが行われました。日常でどの程度しようしてきたのか、授業の意図や教科と情報教育のめあてに対しての考え方、ICT機器を授業の中でどのように位置づけるか等、それぞれの学校の教員が考えることができました。話し合ったことを今後の授業づくりに生かしていきます。