12月17日(木)、2年1組吉野級、4年1組和田級、61組上田級での校内授業研究会を行いました。

 2年1組では、音楽「音楽の仕組みを生かし、簡単な音楽をつくろう」では、アンプラグドの考えに基づくプログラミング的な思考ができるように、リズムカードを使って反復を生かしたリズムをつくったり聴いたりして、おまつりの音楽を考えました。

 4年1組では、総合的な学習の時間「笹下川から見えてくる、地球の未来 ~生き物たちの『今』と『これから』~」ではビジュアルプログラミング(プログラミングゼミ)を用いて、笹下川の環境について学習してきたことを低学年にも分かりやすく紹介するために、タッチパネル型のデジタルコンテンツを作成しました。

 61組では、理科「電気と私たちの生活」でフィジカルプログラミング(MESH)を用いて、身の回りにあるセンサーを用いてプログラムについて考えました。

 授業研終了後の全体会では、その成果と課題について話合いが行われました。プログラミング教育のねらいについては『プログラミング的思考を育むこと』や『情報技術に対する気づきや活用』、『各教科と情報教育での学び』に関することを、意見を交換したりご指導賜ったりしました。話し合ったことを今後の授業づくりに生かしていきます。