お米の収穫、さつまいもの収穫を祝い、自分たちの学びを発表する「第2回 収穫祭」を行いました。

 「生産活動の学びを伝えよう 感謝とお祝いの心を表すいずみ野小!」

 

ソーシャルディスタンスを保つため、保護者参観は各家庭2名、ご自分のお子さんの学年のみ参観、全席くじ引きによる指定席、そして各回全席入替制としました。保護者の皆さま、子どもたちの安全・安心な「収穫祭」になりましたことご理解とご協力、誠にありがとうございました。

 

各学年ごとに体育館で、自分たちの取り組んできた活動を保護者に向けて発表しました。

準備や発表練習など、この日のためにみんなで協力し合ってきました。

 

 

開会式では、校長先生の話から始まりました。 

会議室から同時中継で各教室へ配信しました。

 

今年の米の収穫量は317.9㎏。昨年に引き続き、1面の田んぼからの収穫でした。

豊作といってよいでしょう。

稲の育成に関わってくださった、翔大さんはじめサポーターズ(田んぼでGO)の方々、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

さつまいも畑のオーナー 横山 正美 様に 1、2、3年生代表児童が感謝の言葉を述べました。

そして、正美 様から、子どもたちへ さつまいもをはじめ野菜作りを伝えてきたのは、いずみ野小の子どもたちのことをずっと思っているからだという話を伺いました。

 

 

田んぼのオーナー 横山 義一 様 に4、5、6年生代表児童が感謝の言葉を述べました。

そして、義一様からは、植物を育てることも人を育てることも同じ、だから植物も人も大切にしていってほしいとの話を伺いました。

 

何十年にもわたり、お二人には本校の食育・生産活動を全面的にご支援いただいています。

ありがとうございました。

 

 

各学年の発表の様子です。 

4年生「収穫祭ってなんだろう」

日本各地に収穫祭がなぜあるのかを調べ、発表しました。また、来年度への思いも語りました。

 

 

1年生「いずみの小の おいも さいこう!

がんばったことや楽しかったこと、いもの成長を歌や劇で表現しました。

 

  

5年生「生産活動や食料生産の学習から、よりよい社会をつくるために私たちにできること」

1年間中心となって取り組んだ生産活動や社会科で学んだ日本の農業を国語で培った説得力のある話し方で、4グループに分かれて発表しました。

 

  

2年生「わっしょい わっしょい サツマイモ」

サツマイモ活動を通して学んだことをおみこしを使って発表しました。大きな声を出さないようにBGMを使い、またすり足でおみこしをかつぎました。

 

 

 

3年生「サツマイモづくりを通して学んだこと」

苗植えや草取り、そして収穫、さらには地域の方からの話の聞き取り、様々な活動を通して学んできたことを劇やクイズを交えながら発表しました。

 

 

 

6年生「伝えよう地域の心、深めよういずみ野の生産活動」

いずみ野小の生産活動と地域の方々とのかかわりについて調べました。どんなときにも自分たちを支えてくださった方々、なぜそこまでしてくださっているのか、不思議に思ったことを直接伺い学びを深めてきました。

地域の方々の存在をあらためて考えたことを12のグループに分かれて発表しました。

 

参観された義一様から、「みんな自信をもって発表しているね、驚いた。」とのお言葉をいただきました。

 

大ホールでは、もちつきのデモンストレーションを行いました。

その迫力に皆、驚いていました。

お手伝いいただいた翔大さん、ありがとうございました。

 

 

閉会式では、改めて校長先生から、今日の振り返りの言葉がありました。

子どもたちも、大満足の一日になりました。