1月14日(木)、今年度の生産活動のまとめとして「収穫祭」を実施ました。

今年度は、コロナ禍の中、例年通りの活動ができませんでした。そこで子どもたちも教職員とともに何ができるかを考え、話合いを積み重ね、ようやく「収穫祭」という形で学習活動のまとめをすることができました。

1~6年生のなかよし班で、発表や展示を見て回り、クイズラリーに挑戦し、そして一番の楽しみのもちつきデモンストレーションを楽しみました。

 

  

体育館には、わら細工やわらの活用方法のまとめ、サツマイモのつるで作ったリースの作品アルバムを展示しました。

 

  

校舎内のあちこちには、米作りに関わるクイズが掲出されました。

 

 

大ホールでは、もちつきのデモンストレーションを行いました。臼の中の様子も映像で見ました。

感謝の会にお呼びした翔大さんが餅をついてくださいました。力強い動きに、子どもたちは「よいしょ」の掛け声の代わりに手拍子で盛り上げました。

 

つき終えた餅は、鏡餅にして各教室に飾られました。お餅の上に乗せたのは、学校敷地内で穫れた「ヘベス」という柑橘です。

 

感謝の会をテレビ放送で行いました。 

 

サツマイモ作りでお世話になった正美さんに、子どもたちからは感謝の言葉だけでなく、来年もぜひ畑をお貸しくださいという力強い言葉が発せられました。

 

米作りでお世話になった「田んぼでGO」事務局 大木さん、同じく米作りや学び隊でお世話になった飯澤さんをお招きし、子どもたちからの感謝の言葉を伝えるとともに子どもたちの活動を参観していただきました。

 

感謝の会には出席いただけなかった田んぼのオーナー義一さんが放課後学校にお越しになり、感謝の会での義一さんへのメッセージ映像を見ていただき、子どもたちから感謝のお手紙をお渡しすることができました。