5月に入り、体力テストが始まりました。「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」「20mシャトルラン」「反復横跳び」「上体起こし」「握力」「長座体前屈」の8種目を行います。今回も1,6年・2,4年・3,5年のペア学年でグループをつくり、各種目を回りました。今年度は地域ボランティアの方にも計測の手伝いなどをご協力いただきました。「よろしくお願いします!」「ありがとうございました!」と、元気な挨拶があちこちで聞こえてきたり、上級生がグループまとめようと一生懸命声をかけたりする様子も見られました。

 

文部科学省の調査によると、体力テストの結果は、30年前と比べてほとんどの種目で下回っているそうです。また、コロナ禍の生活を過ごした子どもたちの体力の変化に学校も注目しています。今後はこの結果をもとに、体育をはじめとした授業づくりや学校行事、様々な活動に生かしていきたいと思います。