2月1日の献立は、『節分献立』でした。

大豆は五穀のひとつで、お米に次いで大事にされてきました。

米よりも粒が大きく、ぶつけたときの音も大きいため、邪気や魔物を取り払うのに用いられてきました。

いわしは、焼く時の臭いや煙で邪気(=鬼)を払う魔除けの効果があるとされ、節分に食べられてきたという説もあります。

給食では、『いわしの姿煮』『あげ大豆』が、節分献立として提供されました。

調理員さんが、ふっくらとしてツヤもあり、美味しさを引き出すようにいわしを煮ました。

あげ大豆は、子どもたちにも人気の献立です。

いわしや大豆は、鬼を払うだけでなく、子どもたちの体をつくる要素が詰まった食品です。

積極的に食べたいですね。