7月16日(土)、猛暑の中本校にてYSF-J2022が開催されました。

今年度はコロナ感染症予防対策を行いつつも、約50名の他校生に参加していただくことができました。

テーマは『共生社会』。人が互いを尊重し合い、誰もがその人らしく生きていける社会を作るために社会に対してどのような変容を求めるのか、また高校生として何ができるのかを話し合います。

初めに当日の議論が活発になるよう、Y校生によるテーマの貴重プレゼンテーションとマイノリティ、大量生産・大量消費、学校教育、難民、行政の5つの分科会ごとにプレゼンテーションを行いました。

開会の言葉

基調講演

難民貴重プレゼン

次に基調講演として、漫画家またタレントとして活躍されている星野ルネさんをお招きし、講演と質疑応答を行いました。

星野さん講演

質問の様子

星野さんが御自身の体験を踏まえつつも、何事も前向きに捉えて生きているその姿がとても心に響く講演でした。生徒たちからもたくさんの質問があり、パネルディスカッションを実施できましたね、と星野さんとお話したくらいでした。

お昼を挟んで午後はいよいよ分科会ごとのディスカッションです。リーダーを中心に活発なディスカッションを行っていました。

ディスカッション1

ディスカッション2

ディスカッション3

それぞれの分科会で話し合ったことを全体に共有し、最後までディスカッションを見てくださった星野さんに御講評いただきました。

共有プレゼン

閉会の言葉

委員長の閉会の言葉にもあったように、このYSFで話し合ったことで満足するのではなく、それぞれが何かアクションを起こすこと、その130人の小さな一歩が大きな変革になると信じています。12月のYSFにも大勢の方が参加してくれることを願って、私たちもここからまた頑張っていきましょう。