4月12日(火)に、一・二年生を対象にした、卒業生シンポジウムを実施しました。 令和3年の3月にYBCの過程を卒業し、大学に進学された先輩、計5名をお迎えし、事前に集計したアンケートを基に質問を行っていきました。

 

二年生は、受験の心構えや、大学での生活等に関する質問が多くを占めました。 先輩方が苦労された話を聞く中で、表情が引き締まる生徒も多く、自分のことに置き換えて聞けていた様子でした。

また、一年生については、これから始まるY校での生活や、YBCでの生活についての質問が多く、頑張った分だけ成果が出るということが、よりよく分かる時間になりました。

 

先輩方のお話も、苦労したことはもちろんですが、受験時に頑張ったことが、今現在に繋がっているという話も多く、生徒たちのモチベーションを大いに刺激してくれました。 終了後の振り返りシートには、 「受験の話では、いままで知らなかったことも多く、初めて聞く話が多かった。初めて知ることができた分、受験の時の選択肢を増やすことができた」 「テストでは、常に良い点数をとることが大切という話もあり、日ごろの授業の大切さを改めて実感することができました」 このようなことから、生徒たちの今後の意欲向上につながる行事になりました。