終日、市内研修となりました。 

国立中正紀念堂 

台湾の初代総統・蒋介石を記念して建てられた巨大な記念施設で、台湾の歴史・文化・建築・芸術が融合した象徴的な場所であり、そのスケールの大きさは圧巻。 

有名な衛兵交代式もちょうど見ることができ、一糸乱れぬ動作みな息を呑みました。 

 

 

十份 

かつて日本統治時代に炭鉱の町として栄え、炭鉱労働者やその家族が集まり活気溢れる街だったそうです。 

今では「台湾の中でも神のすみかにもっとも近い場所」観光地化されており、ここからランタンを上げると願いごとが叶うと言われているということで、生徒もチャレンジ。 

ちなみに、ランタンは色によって祈願の種類が分かれているそうで。さて、ピンクは? 

 

 

 

九份 

九份はかつて金鉱として栄え「アジアの金の都」と言われていました。日本統治時代に最盛期を迎えたこともあり、路地や石段日本の古い町並みの雰囲気が色濃く残っていました。 

夕暮れから夜にかけての光景は、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の世界感によく似ていることでも有名ですが、あまりの人の多さにその世界観を感じる余裕がなかったのは残念でした