2年前、令和元年度の学校だより11月号にも書きましたが、鉛筆を正しく持つことは、実はとても難しいです。

1年生の教科書には、このような写真(↓)で説明されています。

                              

  

教室を回っているとき、上手に鉛筆を持っている子を見つけたら、できるだけ声をかけるようにしています。

(↓上手◎)

  

 

以下の写真はよく見られる持ち方(できれば直したい)

①▲親指が人指し指の上にのってしまう

  

②▲人指し指が親指の上にのってしまう

  

③▲人差し指の第一関節が反ってしまう

  

※鉛筆が、人差し指の第二関節に沿うように持てるとなおよい。(←難しい)

もちろん、どう持っても、書けることは書けます。

書ければそれでいいのでは…という考えもあります。

今の時代、なかなか強制できませんが、将来にわたっても、鉛筆を正しく持てる子が増えるといいな…と私(若色)は考えています。