(平成28年度作成 公式ホームページです。)

ウメニー 公式プロフィール

ウメニー とは?

杉田大好き梅の妖精です。

ウメニーのプロフィール

誕生日  2月1日

年れい  永遠の4ウメ

特ちょう 大きな耳 首のかざり

     語尾に「プラ」がつく

特技   木登り 梅の種とばし

     走ること (50メートル走2.1秒)

大好物  梅に合うもの ラーメン

     お茶づけ 梅ジュース

身長   気分によって変わる

体重     ヒミツ☆

ウメニーとの出会い

杉田のまちのエネルギーから生まれた梅の妖精。

杉田のまちを盛り上げたかった杉小の子どもたちの元に現れ、

私たちに向かって「杉田梅がピンチだプラ!」…と訴えた。

そんなことがあり、杉田をウメニーといっしょに盛り上げることになった。

 


ウメニーが誕生するまで

「杉田の時間」通じ誕生

タウンニュース2014年3月6日号より転載)
 

  •  杉田小学校の総合的な学習の時間「杉田の時間」の中で、5年2組の児童たちが取り組んだもの。2013年春、同授業のテーマを設定する際に、担任の教諭の出身地が熊本県であることから、同県のゆるキャラである「くまモン」に関心をもち、「ゆるキャラで杉田を盛り上げよう」と取り組みをスタートさせた。
  •  ゆるキャラに関する知識が備わった後、同クラスで実際にゆるキャラを作成。まず、クラス内で約50体のキャラクターを考案し、その中から3体を選んだ。その後、それらのキャラクターの色や衣装などにアレンジを加え、100体以上をデザイン。その中から最終的に決定した3体を、校内や地域住民らからの投票で1体に絞った。
  •  投票活動は、新杉田駅の歩道橋や、らびすた新杉田横の広場、ぷらむロード杉田商店街の事務局前、プララ杉田内など、計6か所で実施。児童たちが通行人に呼びかけながら票を集めた。集まった1000票のうち、723票を獲得した「ウメニー」が、杉田のゆるキャラに決定した。
  •  初代ウメニーは、頭に杉田梅を乗せ、耳としっぽが梅の葉になっており、梅の花の模様をあしらった服を着ている。誰でも描けるようにと絵描き歌も用意された。

  

「ウメニー」デビューへ

タウンニュース2014年8月21日号より転載)
 

  •  デビュー計画のきっかけは2013年末、学校で行われた学習成果発表会での出来事だった。通学路見守り支援などで学校と関わりをもつ(株)安藤建設さんの社員が展示を見学していたところ、児童たちから「ウメニーを社員にしてください」と声をかけられた。そこで同社では自社のブログに、会社の作業着を羽織るウメニー人形や、名前部分を「ウメニー」に直した会社名刺の写真を掲載するなど、児童たちとの交流を続けてきた。
  •  6月、杉田の商店街や企業、学校、公共施設の担当者、議員など約30人が出席する地域懇親会が開催されることとなり、その場で同社が「ウメニーを活躍させてほしいという子どもたちの願いを地域で叶えましょう」と提案。地域一丸となっての取り組みが始まった。
  •  その後、プロデザイナーとの打ち合わせで、著作権登録には他のキャラクターとの類似点を修正するなど、リニューアルの必要があることが分かった。そこで旧5年2組の児童7人と当時の教諭、同社の担当者で1、2週間に1回ワークショップを実施。著作権などに関する勉強やプロジェクト名の話し合い、制作協賛金を呼びかけるチラシづくりに取り組み、商店街などへのあいさつも行った。

 

「ウメニー」リニューアル

タウンニュース2015年3月19日号より転載)

  •  デビュー日は、2015年3月11日。
  •  同日には同校の朝会で、リニューアルされた姿が披露された。新しいウメニーは、ピンク色の顔と手足に、頭には梅の葉、耳は梅のつぼみ、首元に梅の花を着けた可愛らしいデザイン。制作に携わってきた児童らは、新しい姿に「びっくりした。卒業前に見ることができて嬉しい」と喜びを口にした。

 

携わった子供たちの想い

 

  • わたしたちは、この新しくなったウメニーといっしょに、杉田のまちを明るく、にぎやかに盛り上げたい。
  • 今までお世話になった杉田に恩返しをしたい。 

 


ウメニーに関する取り組み

杉田駅 街盛り上げる、梅の妖精

神奈川新聞「ウメニーの歌CDに」掲載

はまれぽ.com「ご当地ソングを制作」掲載

タウンニュース「ご当地ソングを制作」掲載

タウンニュース「ウメニーパンをデザイン」掲載

8月27日 杉田劇場夏まつり

 ・8月21日 杉田劇場夏まつり

ウメニー新聞 

杉小生と商店主ら「ウメニー」を集客に活用(タウンニュース磯子版 2015年12月24日)