先日、激しい雨が降りました。

4時間授業でしたので、幸い本校児童は激しい雨には降られずに下校ができましたが、校庭も半分くらいが水に浸かるような状態でした。

次の日の中休み、校庭を点検に行くとしゃがみこんで地面を見つめる児童の姿が…。

何をしているのかと尋ねると、「水の力で校庭がこんな風になったんだー」とつぶやく児童。

写真では分かりにくいかもしれませんが、地面には水が流れた跡がくっきりと残っており、児童は自然の力を実感しているようでした。

小学校では、5年生の理科「流れる水のはたらき」で土地が侵食されたり、川の上流と下流で、石の大きさや形状が異なることなどを学びます。

子ども達の豊かな学びにつながるよう、日々の小さな発見や出会いも大切にしていきたいですね。