先日、ある児童が職員室に「先生!ちょっときてください!」と声をかけにきました。

何かと思い校庭に出てみると、理科の授業で植物を観察している3年生の児童たちと、笑顔で見守る担任の姿がありました。

児童に促され、プランターを見てみると、そこには…。

写真では分かりにくいかもしれませんが、発芽したひまわりのうち、左上のものはなんと双葉が3枚ありました。

調べてみると、稀に双葉が3枚になることもあるようです。

子ども達は「四葉のクローバーよりもレアかも!」「何か良いことあるかな」と興奮気味。

何気ない授業の一場面でしたが、子どもの小さな発見を見逃さずに価値づけする教師の目と、子ども達の素敵な笑顔がありました。