令和7年1月の給食

9日(木) 麦ごはん 牛乳 さけそぼろ 白玉ぞう煮 なます

★正月料理にちなんだ献立です。

  ぞう煮は地域や家庭によって、もちの形や味つけなどが違います。

  給食では、食べやすい白玉だんごを入れて、しょうゆ味で作りました。

10日(金) ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華あえ グレープゼリー

★麻婆豆腐は、中国の四川地方の料理です。

  四川地方は、冬が寒く体を温めるために辛い調味料を

  使った料理が多くあります。

14日(火) ごはん 牛乳 さばの甘酢あんかけ ゆで野菜 わかめスープ

★さばは、10月から2月にかけて、脂がのっておいしくなります。

   さばに含まれる脂は血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発に

   したりします。今日は「さばの甘酢あんあけ」にしました。

15日(水) ごはん 牛乳 肉じゃが 磯香あえ だいずとじゃこの炒り煮

★ごまはひとつぶの中に、油をたくさん含んでいるので、

   ごまは熱や力のもとになる黄色の食べ物です。

   今日は「大豆とじゃこの炒り煮」に使いました。

16日(木) 丸パン 牛乳 ツナのカレー炒め ヌードルスープ ミックスフルーツ

★ヌードルスープには、フェットチーネというパスタを使いました。

   フェットチーネは平たく細長い形をしていることから、イタリア語で

 「小さなリボン」という意味の名前が付けられています。

17日(金) こんぶごはん 牛乳 炒り鶏 かきたま汁

★日本のこんぶのほとんどは、北海道でとれます。

   今日は、こんぶを細く切り、甘辛く煮てごはんと一緒に炊き込みました。

20日(月)黒パン 牛乳 たらのクリームシチュー 野菜ソテー にんじんゼリー

★にんじんゼリーは、にんじんが苦手な人でも食べやすいように、

  にんじんにレモン果汁を加えて、味を調整しています。

  食べてみるとオレンジゼリーのようなフルーツっぽさを感じることが

  できました。

21日(火) ごはん 牛乳 親子煮 からしじょうゆあえ ごま塩

★ほうれん草は一年中作られていますが、冬が旬の野菜です。

   冬のほうれん草は、夏よりも甘みが強く、おいしくて栄養価も

   高くなります。今日は「親子煮」にいろどりとして入れました。

22日(水) はいがパン 牛乳 チリコンカーン ごぼうソテー ぽんかん

★ぽんかんはみかんより皮が厚めですが、手でむくことができます。

   酸味が少なく、甘みが強いのが特徴です。

23日(木) 麦ごはん 牛乳 ひじきごはんの具 魚のから揚げ けんちん汁

★スメルトは身や骨がやわらかく、丸ごと食べられるので、

  今日はから揚げにしました。骨まで食べることで、カルシウムを

    とることができます。

24日(金) セルフおにぎり 牛乳 すいとん ぶどう豆 梅干し 焼きのり

★給食のはじまりにちなんだ「セルフおにぎり」です。

  また、戦後は米のかわりに、すいとんを食べていました。

  給食の歴史を感じながら食べることができました。

27日(月) ごはん 牛乳 すき焼き風煮 みそ汁

★すき焼きの発祥は横浜の「牛鍋屋」と言われています。

   横浜の港が開かれ、外国の文化が入ってきたことがきっかけです。

   今日は「すき焼き風煮」にしました。

28日(火) ごはん 牛乳 とんカツ ボイルドキャベツ みそ汁

★今日のとんカツは、給食室で手作りしました。

   今月の給食目標「感謝の気持ちをもって食事をしよう」にちなみ

   給食に関わる様々な人を思い浮かばながらいただきました。

29日(水) ロールパン牛乳 鶏肉とこまつなのスパゲティ キャベツサラダ いよかん

★いよかんは、愛媛県で多く栽培されています。

  愛媛県は昔、「伊予の国」と呼ばれていたことから「いよかん」と

  いう名が付きました。

30日(木) 麦ごはん 牛乳 ぶりだいこん みそ汁 納豆

★ぶりは昔から縁起のよい魚として、正月や祝い事、贈り物などに

  使われてきました。今日は、ぶりを旬のだいこんと一緒に煮て、

 「ぶりだいこん」を作りました。

31日(金) はいがごはん プルーンはっこう乳 ポークカレー ごま酢あえ

★戦争後の給食の主食はパンでしたが、昭和56年からごはん給食が

   始まりました。横浜で初めてのごはん給食は「カレーライス」でした。

   今では、週に3回から4回は主食としてごはんが出てきます。