6月3日~5日、9年生が大阪・京都・奈良を巡る修学旅行に出かけました。
この旅行は、歴史や文化に触れながら、仲間と協力して課題に取り組む力や社会性を育むことを目的としています。

初日は【大阪万博】を訪れ、未来社会の姿やSDGsの取り組みに触れました。
展示を通して、一人ひとりが「これからの生き方」について考えるきっかけとなり、持続可能な社会への関心を深めることができました。

2日目は【京都市内での班別自主行動】を行いました。
事前に調べた文化遺産や歴史的建造物を訪れ、班ごとに計画を立てて行動することで、協力する力や責任感を養いました。
また、現地の方々とのふれあいを通して、地域の伝統や人々の暮らしに触れる貴重な体験となりました。

最終日は【奈良】を訪れ、東大寺や奈良公園、修善寺を見学しました。
古都の落ち着いた雰囲気の中で、日本の歴史の深さを感じるとともに、文化遺産の大切さについて考える時間となりました。

2泊3日の修学旅行を通して、生徒たちは互いの違いを認め合いながら、自分らしさを発揮し、豊かな人間関係を築くことができました。
この経験が、今後の学校生活や進路選択において大きな糧となることを願っています。

 

 

 

スローガン

Be a time traveler

~過去と未来に触れ私達の今を見直そう~

 

修学旅行実行委員長より

   私たち9年生は、奈良、京都、大阪で、過去、そして未来のことを学習してきました。ホテルや班行動の際には、価値観の違いを感じるなどの修学旅行でなければ経験できないようなこともありました。楽しいことだけでなく、大変なことも多かったけれど、貴重な経験になりました。この学びと経験を今後に生かしていきたいです。