5月30日、7年生は鎌倉へ遠足に出かけました。

この遠足は、歴史ある街・鎌倉を舞台に、生徒一人ひとりが課題を持ち、自らの意志と判断で行動する力を育むことを目的としています。

 

班ごとの計画に基づき、鶴岡八幡宮や高徳院(鎌倉大仏)、小町通りなどを巡りながら、公共交通機関の利用や時間管理、マナーの実践に取り組みました。

それぞれの班では、事前に立てた行程をもとに協力し合い、互いの違いを認めながら、自分らしさを発揮する関係づくりにも挑戦しました。

 

また、SDGsの視点から、鎌倉の自然や文化、環境問題について考える機会も設けました。

地域の伝統や歴史に触れることで、持続可能な社会についての理解を深めるきっかけとなりました。

 

生徒たちは、課題に向き合いながら仲間と協力し、学びと成長の多い一日を過ごしました。

今回の経験を、今後の校外学習や日常生活にも生かしていってほしいと思います。

 

スローガン

自伝協守

~自然と伝統を協力して守るために~

 

遠足実行委員長より

 7年生の鎌倉遠足では、各班寺社仏閣など鎌倉ならではの雰囲気を体と心で感じ、グループで協力して鎌倉のSDGsを見つけました。

 事前学習では、グループで話し合って鎌倉遠足の計画を立てました。事後学習では、鎌倉で見つけたことをまとめてスライドにしています。