市内定点医療機関辺りの患者報告数が1.35となり、流行開始の目安(1.0)を超えたため、10月10日付けで健康福祉局よりインフルエンザの市内流行期入りが公表されました。


本校でもインフルエンザによる欠席が増ふえてきており、「熱がある」「からだがだるい」など体調不良がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。発熱などの体調不良の場合は、無理に登校せず、十分休養をしてください。塾や習い事も休むことが望ましいと考えます。

体調不良での欠席の際、発熱状況等、次の連絡をお願いします。
(1)熱の状況(○時に検温したら○℃だった。)
  ※熱は必ず測り、発熱があってもなくても伝えてください。
(2)かかりつけ医などの医療機関を受診したかどうか。
 受診した場合は、・診断名も伝えてください。
 なお、インフルエンザと診断された場合は、「出席停止」となります。登校可能日は、学校保健安全法により「発症後5日および解熱後2日経過してから」とされています。なお、登校再開時には保護者の方に「学校感染症治癒届」を書いていただくことになります。医療機関の有料診断書等は不要です。「学校感染症治癒届」は、当ホームページの「書類ダウンロード」よりダウンロードすることも出来ます。

 

※予防と感染拡大防止

1.普段から石鹸を用いた丁寧な手洗い、うがいを行い、せきがでる場合はマスクを着用するなどの「せきエチケット」をお願いします。

2.基礎疾患(ぜんそくなどの呼吸器疾患、慢性心疾患、糖尿病、腎臓病など)があり、体調不良がある場合は、早めに医療機関を受診してください。

3.体調不良時は不要不急の外出を避けてください。外出する場合は、マスクの着用、手洗い、うがいを徹底し、感染拡大予防をしてください。

4.下校の理由や外で遊んではいけない理由等をご家庭でもお子様に説明し、家の中で過ごすようにしてください。

5.具合が悪い場合は、塾や習い事も休ませることが望ましいと考えられます。

6.免疫力を高めるためにも早寝、早起き、バランスのよい食事など規則正しい生活を心がけてください。

7.部活動への参加は、体調が悪くなくても下校措置が取られた当日は休んでください。

 

 ※「せきエチケット」…せき、くしゃみをする場合は人がいない方に顔を向け、ティッシュなどで口を押さえる。使用したティッシュはすぐにゴミ箱(ふた付きが望ましい)に捨てる。手で押さえた場合は、すぐに手を洗う。