平成29年2月6日

  915日、前期期末テストを終えて放課後、科学部では出張授業として東京ガス株式会社の方々に講師に来ていただき、「燃料電池ってなんだろう?」という勉強をしました。水力発電や風力発電や太陽光発電のように天気などの自然環境に左右されずに発電できるものの一つとして「燃料電池」があることを知りました。「燃料電池」は現在問題化されている地球温暖化を防ぐことにも一役買っています。生徒たちは実際に酸素と都市ガスで作った水素で発電に挑戦してみました。実験を開始し、試行錯誤の末ランプが点灯したときには歓声が沸きました。生徒たちにとって大切な地球を守り続けるためにこの実験を通して一人ひとりが考えていく機会ができたと思います。講師の方々ありがとうございました。