火曜日5校時の2年生のサイエンススタディーズ(総合的な学習の時間)の授業では、80名全員がそれぞれのテーマをもって課題研究を進めています。

 

 

「角度と形による水はねの変化」を研究中です。投げ込む物体は、本人がCADで設計し本校にある3Dプリンターで作成しました。この研究は「サイエンスキャッスル2020」の関東大会に選出され、12月に発表予定です。

 

この3Dプリンター(KEYENCE)は株式会社京三製作所から寄贈されたものです。同社の上席フェロー島添敏之氏には科学技術顧問としてご指導いただいています。校内で中高合同の「3Dプリンターコンテスト」も毎年実施しています。

 

 

 

 

「水滴と水温と蓋の温度の関係」を研究中です。

温度を一定に保つインキュベータの中にタブレットを設置し、計器の変化と水滴の変化を記録しています。

 

 

 

 

「ユメチカラ(国産小麦)の熱耐性向上物質の効果」の研究の準備をしています。小麦を育てるためのビニールハウスを設置し、プランターの土を配合しています。