YSFにあるニュートンのリンゴの木に花が咲きました。

 ニュートンが、「万有引力の法則」を発見するきっかけとなった「リンゴの木」のクローンが本校に植樹されています。イギリス、リンカン州・ウルスソープのニュートンの生家に現在もある"Newton Pippin"と呼ばれている木の接ぎ木が1964年に当時のイギリス国立物理学研究所から日本学士院に送られ、東京大学大学院理学系研究科付属植物園(小石川植物園)で育てられました。そして、スーパーアドバイザーである東京大学名誉教授和田昭允博士の計らいにより、物理科学的サイエンスの象徴として同植物園から本校に寄贈をされました。

 YSFにはこのほかに、メンデルのブドウやイギリスの科学誌Natureから寄贈された月桂樹があります。